2014/10/30~11/01 京都御所・高野山・熊野三山・伊勢神宮への旅行④ [京都御所・高野山・熊野三山・伊勢神宮 2014]
10月30日(木)午前3時05分の羽田空港行き
これに乗ると7時00分の便に間に合います。
定刻の5時40分に着いたのでラウンジで一服。
搭乗開始
この飛行機ではなく
こちらです。
8時10分着
今回はツアー参加なので
添乗員さんが待っていました。
京都市内は素通りで 車窓のみ。
京都御所に着きました。
京都御所 ①
秋の一般公開は10月30日~11月5日
写真の整理がつき次第、UPしていきます。
2014/10/30~11/01 京都御所・高野山・熊野三山・伊勢神宮への旅行⑤ [京都御所・高野山・熊野三山・伊勢神宮 2014]
前後しますが、今回の旅程。
10月30日 京都御所
高野山
10月30日の宿泊は高野山 西門院
10月31日 熊野古道 中辺路
熊野本宮大社
熊野速玉大社
熊野古道 大門坂
熊野那智大社
青岸渡寺
那智大滝
橋杭岩
10月31日の宿泊は 浦島ハーバーホテル
11月1日 鬼ヶ城
伊勢神宮 外宮
伊勢神宮 内宮 (パネルです)
おはらい町
そして途中休憩をはさみながら伊丹空港へ
2014/10/30~11/01 京都御所・高野山・熊野三山・伊勢神宮への旅行⑨ [京都御所・高野山・熊野三山・伊勢神宮 2014]
10月30日(木)
京都御所から高野山へ向かう車中でお弁当の昼食。
忙しい旅行です。
阪和自動車道 岸和田SAで休憩後、高野山へ
高野山奥の院に着きました。
案内人について奥の院めぐり
五輪塔は梵字で書かれているものが多いのですが漢字で書かれていました。
下から地水火風空?
御廟霊域に入らせていただきます。
橋から先は撮影などもってのほか
橋の手前から撮影させていただきました。
10月30日、紅葉最高です。
今日は 別格本山 西門院の宿坊に泊まります。
高野山別格本山 西門院 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山447
夕食は肉魚無しの精進料理
野菜の天婦羅も冷えています 。
後から出てきたすまし汁だけ暖かい。
これも修行! それとも単なる手抜き?
夕食後、金剛峰寺、蛇腹路を通って 根本大塔へ
2014/10/30~11/01 京都御所・高野山・熊野三山・伊勢神宮への旅行⑩ [京都御所・高野山・熊野三山・伊勢神宮 2014]
10月30日(木)
夕食後、 真言宗 総本山 金剛峯寺へ向かいました。
蟠龍庭(ばんりゅうてい)
新別殿と同じく、弘法大師御入定1150年・御遠忌大法会の際に造園されました。
2,340平方メートルの石庭は、国内で最大級を誇っています。
この石庭では、雲海の中で向かって左に雄、向かって右に雌の一対の龍が向かい合い、
奥殿を守っているように表現されています。
龍を表す石は、お大師さまご誕生の地である四国の花崗岩が、
雲海を表す白川砂は京都のものが使われています。
ライトアップは10月31日まででしたので、ギリギリ間に合いました。
台所
この台所は金剛峯寺主殿と共に昭和30年代に和歌山県指定文化財に指定されています。
多勢の僧侶の食事を賄ってきただけに釜も大変大きく、柱や梁も煤で真っ黒になっています。
水飲み場は湧き水を高野槇(こうやまき)の水槽に溜め、大きな「かまど」は現在も使っています。
炭をおこす場所もあり、その上には防火対策として大変大きな煙突があります。
また、食物保存庫としては床下収蔵庫や天井からつり下ろした台があります。
つり下ろしの台は風通しをよくし、さらに紙を垂らすことによってネズミの侵入を防いだのでした。
大釜は二石釜といい、一つの釜で約7斗(98キログラム)のご飯を炊くことができます。
したがって三つで一度に二石(280キログラム)、2,000人分程のご飯が作れました。
焚き口は後ろにあり、床板を外して階段を降ると炊口があります。
昭和50年代まで、毎年12月28日に行われた餅つきの際に使われていましたが、
現在では使われておりません。
二石釜の真上には行灯が釣られ、正面には台所の神様である三宝荒神をおまつりしています。
金剛峯寺から
蛇腹路(じゃばらみち)を辿って、
根本大塔に着きました。
蛇腹路を歩いて宿坊に帰ります、
旅の2日目は熊野古道と熊野三山です。